「働かない人が勝ち組」の時代?
イーロン・マスクが こんな話をしています。
AIに仕事を奪われても大丈夫。
政府が全員に毎月お金を配ればいい。
そう言うんです。
しかも、ただのお金じゃありません。
贅沢に暮らせるくらいの 大金なんです。
普通お金を配りすぎると物価が上がりますよね。
でもAIとロボットがモノを作りまくるから
物があまって値段は上がらない。
だから 「仕事を失う=絶望」じゃなくなるんです。
むしろ 一生遊んで暮らせる。
そんな 夢みたいな話なんです。
聞いてるだけで ワクワクしますよね。
でも本当に幸せ?
ここで ちょっと考えたいんです。
働かなくてよくなったら 人は本当に幸せなのか。
じつは昔 こんな出来事がありました。
100年くらい前のヨーロッパの村の話です。
マリエンタール研究(JILPT):
https://www.jil.go.jp/researcheye/bn/087_250604.html
その村には工場が1つだけ。
ある日、その工場が閉鎖。
村のほとんどの人が 仕事を失いました。
時間はたっぷりできました。
でも、どうなったと思いますか?
人々はどんどん元気をなくしたんです。
やる気が消えて希望も失って。
自由な時間は増えたのに毎日がどんより。
つまり『ヒマ=幸せ』じゃなかったんです。
「生きがい」は大事
もう1つ日本の研究の話です。
大崎国保コホート研究(東北大学):
https://www.pbhealth.med.tohoku.ac.jp/project.html
宮城県で5万人を調べました。
すると こんなことが分かりました。
「生きがいがある」人より 「ない」人のほうが
早く亡くなる人が多かったんです。
ちょっとこわい話ですよね。
生きがいって気持ちだけの問題じゃない。
じつは命に関わることなんです。
お金は配ってもらえたとしても
生きがいは誰もくれませんよね。
あなたはどっち?
だから思うんです。
大事なのは 「働かない自由」より
心が満たされる何かを 持っておくこと。
好きなことに 夢中になる時間。
「ありがとう」と 言われる瞬間。
そういうものがある人は きっと大丈夫。
働かずにお金をもらって、ただ消費するだけの毎日と
地味でも生きがいのある心豊かな毎日。
あなたは、どっちがいいですか?
答えは、あなたの心の中にあります。






